「ダンベルだけあれば家でトレーニングができる!」
これは確かに事実だけど、あったら便利なグッズもたくさん。効果的に、ストレスなく筋トレに集中するために、ここで紹介するアイテムを参考にしてみてください。
家トレ補助グッズ
防音マット
マンションやアパートなどにお住まいの人なら、ぜったいに必要になるのが防音マット。
何十キロも重量のあるダンベルは、そーっと床に置いただけでも音や振動がかなり響きます。これでは近所迷惑すぎて、近隣とのトラブルになりかねません。
音を気にしなくてよい一軒家住まいの人でも、ダンベルを直に床に置けば確実に傷が付きます。これも絶対に避けたいところ。
ヨガマットなどを使う手もありますが、面積の狭さは要注意。筋トレで身体を追い込んでいると、ついつい動きが大きくなるもの。マットの外にダンベルを落としてしまう可能性も考慮するべき。
そう考えると床に敷き詰めるタイプのマットが良さそう。値段もそこまで高くないので、初期投資としてどうでしょうか。
ベンチ台
トレーニング経験者の人ならわかると思いますが、ベンチがあるだけでトレーニングの幅がぜんぜん変わってきます。特に角度が変えられるインクラインベンチがおすすめ。
インクラインのベンチ台があれば、ダンベルベンチにインクラインダンベルベンチ、ショルダープレス、インクラインアームカールなどの効果的な種目が可能。
角度をつけたベンチ台にうつ伏せに寝れば、背中や三頭に効かせる種目も容易。ベンチ一つで全身の種目が効果的になるんです。
無理やり家にある椅子などを使っていると、思わぬケガや破損に繋がって危険。
場所をとるグッズなのでなかなか購入は難しいかもしれませんが、本気で取り組むなら絶対に必要なグッズです。
リストストラップ
これは自分の身体を守るためにぜひ欲しい補助グッズ。手首ってとっても弱い部分で、トレーニングをしていると一番痛めてしまいやすいんです。
重量がそれほど重くない時には無しでも大丈夫ですが、30キロ近いダンベルを扱うならリストストラップは必須。
リストストラップで手首を固定すれば、フォームにブレが少なくなるのでトレーニングの上達にも役立ちます。
2千円以下で買える安いものだし、場所も取らないから購入を迷う必要もなし。ぜひダンベルと一緒に買いましょう。
まとめ
ここで紹介した補助グッズはどれも便利な優れもの。特に防音マットは必須なので、ぜひダンベルと一緒に購入してくださいね。